自分と生きる 今を生きる

いつでも楽しく生きてみる。 心がよろこぶことしよう。

立ち止まる・感じてみる・力を抜く

次から次へと、やらなくてはならないことをこなすだけになっていると、

 

 

その後で、ものすごく消耗している自分に気がつきます。

 

 

やっているときは、何も考えていないので、

 

 

最中は疲れてるなんて思いもしないのですが、

 

 

後から、気がつきます。

 

 

これは、自分のエネルギーがダダ漏れしているからですね。

 

 

それは、疲れます。

 

 

なぜ、それをしているの?

 

 

そこを飛ばしたまんま、ただやるだけだと、

 

 

いったい私は何のために生きているんだろう…

 

 

そんな空虚感におそわれたりします。

 

 

立ち止まる

 

 

いったんそれをストップさせてみる。

 

 

なにをやってるの?と、見てみる。

 

 

それには勇気がいることも、あるかもしれない。

 

 そして、

 

 

感じてみる

 

 

心地よく疲れているのか、消耗しているのか、またやりたいと思うのか、、、

 

よくよく、見ます。

 

 

感じようとしても、最初はなんにもわからないかもしれない。

 

 

それは、緊張がとけていないからです。

 

 

緊張したまんまだと、

 

 

自分が痛い思いをしていることにすら、気がつけなかったりします。

 

 

だから、力を抜こう

 

 

ゆるめて、あげる。

 

 

深呼吸して、安心させてあげて、

 

 

自分にそっと問いかけます。

 

 

なんのために、それをしているの?

 

 

そこから、なにを得たいの?

 

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よろこびなのか、それともお金なのか。

 

 

正直に心に問いかけてみる。

 

 

たとえば、、部屋の片付けなら

 

 

さっぱりとした爽やかな空間を手にして、

 

 

自分の心をすっきりとさせたい、

 

 

かもしれないし、

 

 

料理なら、美味しさを味わいたいとか、

 

 

一緒に食べる誰かとの、安らぎの時をもちたいとか、

 

 

そんなふうに、得たいものは、あると思います。

 

 

そこをわかっていると、

 

 

なんのために今、自分のエネルギーを注いでいるかに、

 

 

ちゃんと納得がいってます。

 

 

そうじゃなくて、やるだけ、こなすだけに追われていると、

 

 

そこからなにも得ていない、

 

 

なんにも、生み出していないのですね。

 

 

これだけ時間とエネルギーを注いでいるのに、

 

 

徒労感しか残らないのは、

 

 

そこでしょう。

 

 

子育てしていると、わかります。

 

 

得たいのは、子供の笑顔、だけだったりします。

 

 

疲れて睡眠不足で、目の下にクマができていても

 

子供の誕生日にがんばってお料理したりする、

 

 

それは純粋に、子供の笑顔を見る事で

 

 

自分のよろこびを得たいからですね。

 

 

もっと言うと、子供がよろこばなくても、

 

 

そのことをすることが目的なのだから、

 

 

やったことが、私のよろこびに、なります。

 

なんのために、それをしているのか

 

 

まいにち、疲れて

 

やることに追われて、

 

いったい私の人生なんだろう…という思いがよぎったら

 

立ち止まって

 

感じてみてください。

 

自分をゆるめて、

 

素直に見つめてみることです。

 

すべてに完璧なこたえを求めると、

 

人間は息苦しくなりますが、

 

心がなにを感じているのか?

 

なにを感じたいと思っているのか?

 

そこをしっかりわかると、

 

エネルギーをダダ漏れさせることは、

 

 

なくなると思います。