果てない 夜
どうにも体が動かない朝
午前休みの連絡を入れた
束の間の 自由 途端に起き上がる自分
自分のことを大切に
自分を許して
自分を愛して
何度も何度も 目にして 耳にして 見飽きて 聞き飽きて
そんな言葉たち
心までが 動かなくなってしまった
電車の中から見上げた夏の終わりの雲が
やけにパワフル
もくもくと 思いっきり
白く 力強く たくましく
果てない 夜は ないんだと
言い聞かせながら
仕事に向かう ☀️
この小さな感覚
この小さな声